289エンジン・3速マニュアル・オーバードライブ付き・エアコン付き
パワステ無し・フロントドラムブレーキ

レポート37

2009年10月3日

A−Cars 2009年11月号です。

カラー4ページで取材記事が掲載されております。

取材をして頂けると、その車について、

詳しく調べてもらえるので助かります。

実際に雑誌が発売されてから「へ〜そうなんだぁ。知らなかった」

なんて事は良くあります。 


そんなもんです。




レポート38

2009年11月1日

そろそろヒーターを使うこともありますので、ようやくヒーターコアの交換です。

最初からヒーターコアは繋がっていませんでしたが、
半年ぐらい前に水を通してみたことがあります。

その時は、もちろん漏れてきました。
やはり漏れてきたのですが、
フェンダーを外さないとヒーターコアの交換が出来ない様な感じだったので、
今まで保留していたのです。

今回ようやく作業をすることにして、
フェンダーを脱着することは覚悟していたのですが、
インナーフェンダーだけをずらして何とか交換することが出来たので、
外装に跡は残りませんでした。

外したヒーターコアの写真もありますが、見事に漏れてますね。
たぶん初めて交換すると思うので、こんな物でしょう。
カバーのシーリングもやり直して、ホースも取り付けして、終了です。

あと、3ヶ月で1年経とうとしていますが、あとは、
・カーペットの交換
・クラッチディスクの交換
・スペアキー作成
ぐらいですかね。

そろそろ乗り換えの時期かなぁ?
エンジン載せ替えかなぁ??






   
レポート39

2009年11月5日

フロントコイルスプリングとショックアブソーバーの交換です。

フロントショックは元々1971サメカマの物を借りていましたので、
サメカマをサーキットで走らせようとしたら、
ビルシュタインのフロントショックが無いことに気が付き、
アメリカオーダーしたのです。

部品が届いてみたら、やはり町乗り車に、新しい物を付けたくなり、
古い方のショックはサメカマに返品しました。

フロントのスウェーバーも最近ブッシュがギシギシ音がするので、
脱着してシリコングリスでグリスアップです。
最初に塗った量が少なかったみたいですね。

フロントのコイルスプリングはだいぶ前に入荷していたのですが、
http://primeworks.co.jp/1967FORD/67FORD-6.htm

レポート24での作業で、スプリングカットしてからそのままでした。
今回交換したコイルスプリングはMOOGの物で、ナンバー8334
ノーマル交換用コイルスプリングですが、
1967〜1972 FORDに使われている番号で、
カントリーセダンだと、
1967y 9人乗り、 428エンジン ヘビーデューティー
1967y 10人乗り 390エンジン ヘビーデューティー
1968y 9人乗り  428エンジン 
用のコイルスプリングです。
289エンジンのこの車よりも重いエンジン用のスプリングを使って、
少し硬くする訳です。

ハイパフォーマンスのコイルスプリングは高価な物で、
また、色々とスプリングが出ていない車種は、良くこの方法を使います。
寸法表から色々と調べられるので、ほとんどの車種に対応出来ます。

今回はフロントの車高を12mmアップしました。








レポート40

2010年2月25日

トランスミッションのオーバーホールとクラッチ交換です。

クラッチは以前に確認した時に問題は無かったのですが、
リビルトのクラッチは嫌なので交換します。

今回はミッションのベアリングとシンクロも交換です。

この時点で、既に購入されるお客様が決まっていたのですが、
部品も入手してあり、作業は最初からする予定でしたので、
納車点検も含めての作業となりました。




   
   
   
レポート41

2010年3月2日

納車です。

約1年間使用しましたが、とても楽しい車でした。

カーペット交換という作業が残ってはいますが、

部品が入荷しないので、一度納車します。




レポート42

2010年3月18日

納車したらすぐにアメリカからカーペット入荷の情報があり再度入庫。

シートを外し、カーペットを剥がして室内を掃除します。
走行した感触がとても良かったのはボディーの状態がとても良かったのです。
全然錆びや腐りがありません。
フロアパネルがとても綺麗で、下からぶつけ多様な凸凹も全くありません。

砂ぼこりなどを拭き取って、新しいカーペットを敷きます。

新品カーペットはやはり気持ちが良いですね。

とても室内が明るくなりました。